アウディ次世代新型「A8」は2024年に発表予定で700馬力以上のEVになる模様!

アウディのフラッグシップサルーンである「A8」の次世代モデルの発表が2024年に予定されていることが分かりました。

アウディ「A8」から派生する次世代新型「A8」は、完全電気自動車(EV)「A8 e-tron」と名付けられるとみられています。

内燃機関(エンジン)モデルの「A8」とEVモデルの「A8 e-tron」は2026年前後まで同時に販売されるようですが、それ以降は「A8 e-tron」に1本化する予定です。

今回は、アウディが2024年に発表を予定している次世代新型「A8 e-tron」について紹介します。

画像引用元&ソース:Motor1

アウディ次世代新型「A8 e-tron」は「グランドスフィアコンセプト」をそのまま踏襲

アウディグランドスフィアコンセプトフロント

アウディ次世代新型「A8 e-tron」は、2021年に公開された「アウディ・グランドスフィアコンセプト」のデザインがほぼそのまま踏襲されることが分かりました。

この事実は、アウディのデザイン責任者であるマーク・リヒテ氏へ取材を行ったイギリスの自動車メディア「AUTOCAR」によって伝えられています。

マーク・リヒテ氏によると、『次世代新型「A8 e-tron」のデザインは軽微な変更は加えらるものの「グランドスフィアコンセプト」に近いものになる』と答えています。

マーク・リヒテ氏は「グランドスフィアコンセプト」のことを「プライベートジェット」と表現し、フロントシートにファーストクラスの雰囲気をデザインした車と誇らしく語っています。

アウディグランドスフィアコンセプトリア

マーク・リヒテ氏が語っているように、フロントマスクのデザインはそのまま市販化しても違和感のない完成度の高さに仕上がっていると思います。

ヘッドライトユニットに関しては、次世代新型「A6 e-tron」や「Q6 e-tron」にも採用されている上下2つから構成される「スプリットヘッドライト」に変更される可能性が高いでしょう。

リアデザインでは、「グランドスフィアコンセプト」から大幅な変更が加えられると思います。

マーク・リヒテ氏は「ほぼそのままのデザイン」と語ってはいますが、はやりこのままのリアデザインでは市販化は難しいと言わざるを得ません。

テールライトのデザインはそのままで、リアガラスからバックパネルにかけての形状がセダン、もしくは、クーペ形状へと変更されると思います。

アウディグランドスフィアコンセプトインテリア

アウディ次世代新型「A8 e-tron」のインテリアですが、ステアリングホイールとセンターコンソール以外は大きく変更されそうです。

「グランドスフィアコンセプト」はあくまでコンセプトカーであり、生産コストを度外視した作りになっています。

とは言え、マーク・リヒテ氏は「グランドスフィアコンセプト」のインテリアの事を「家庭と職場と並ぶ、第3の生活空間のようなものを実現する事になる」と表現しています。

少なくとも次世代新型「A8 e-tron」のインテリアもこの思いが強く具現化される可能性が高いと思います。

それは「グランドスフィアコンセプト」のインテリアような「プライベートジェット」「ファーストクラス」「ボタン/スイッチレス」なのかもしれません。

個人的に注目したいのは、次世代新型「A8 e-tron」のインテリアが、どれだけ「グランドスフィアコンセプト」のインテリアデザインを踏襲できるのかという点ですね。

アウディ次世代新型「A8」は700馬力以上?

アウディグランドスフィアコンセプトライトONアウディ次世代新型「A8 e-tron」には700馬力以上のハイパワーモーターの採用される可能性があります。

アウディによる公式な発表はありませんが、「グランドスフィアコンセプト」にはデュアルモーターによる四輪駆動であることが発表されています。

アウディ次世代新型「A8 e-tron」にはポルシェと共同開発したEV専用プラットフォーム「PPE」が採用されることがほぼ決定しています。

ポルシェ次期新型「タイカン」にも採用が予定されている710馬力と1000Nmの大トルクを発生するハイパワーモーターの搭載が期待されています。

アウディによると、700馬力のパワーユニットによる0-100km/hの加速イメージは4秒強になると想定されています。

航続可能距離は750km!

アウディグランドスフィアコンセプトサイド

アウディ次世代新型「A8 e-tron」の航続可能距離は750km以上になるとみられます。

「グランドスフィアコンセプト」に搭載されるバッテリーパックの総容量はなんと120kWhを想定しおり、アウディはポルシェと共同で準備を進めています。

フル充電で750km以上走行できるのであれば、充電インフラの不安からは少し解放されそうです。

ちなみに、最大充電量力は270kWを想定しており、270kWの急速充電器を使用すれば約20分で80%まで充電する事が可能となっています。

日本に270kWの急速充電器が設置されるかどうかは不明ですが、電気自動車の進化は目まぐるしいですね。

自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えて、各メーカーが電気自動車のような次世代自動車の開発に余念がありません。

アウディ次世代新型「A8 e-tron」にも期待が高まります。

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