アウディの人気SUVモデル「Q5」の次期新型モデルが初めてスクープされました!
アウディ次期新型「Q5」は電気自動車として発表される可能性がありましたが、次期新型はどうやら最後のエンジンモデルとなるようです。
アウディは、2026年以降発表する車を全て電気自動車にすると発表しています。
アウディ次期新型「Q5」のプロトタイプ車両が2022年3月に目撃されるという事は、2025年までに発表される可能性が高いです。
今回は、初めてスクープされたアウディ次期新型「Q5」の発表時期とエクステリアを紹介します。
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アウディ次期新型Q5の発表はいつ?
アウディ次期新型Q5のワールドプレミアですが、2024年末に行われると思います。
アウディQ5は世界中で売れているアウディの屋台骨ともいえる収入の柱です。
世界中で電気自動車の需要が高まっているとはいえ、まだまだ内燃機関は必要な状態であると言えます。
アウディとしても売れ筋モデルをいきなり電気自動車にすることで販売台数の減少に繋がりかねないと考えているでしょう。
アウディとしては、2026年以降に電気自動車のみを追加していくわけなので、3代目となる次期新型Q5までは内燃機関モデルとして発表すると思います。
Q5とプラットフォームを共有する次期新型A4も内燃機関モデルとして発表されるはずなので、次期新型Q5が内燃機関モデルになることはほぼ間違いないでしょう。
新型アウディA4シリーズが2022年後半にフルモデルチェンジ発表か?
ちなみに、兄弟車であるアウディ次期新型A4は、早ければ2022年後半に発表されるとみられています。
次期新型Q5もそう時間を空けずに発表される可能性があります。
よって、アウディ次期新型Q5の発表は2024年末、遅くとも2025年前半までには行われると思われます。
当然ながら、3代目Q5が最後の内燃機関モデルになるので、電気自動車に不安があるユーザーは購入を考えてみるべきです。
アウディ次期新型Q5最新情報
アウディ次期新型Q5の最新情報を紹介します。
画像引用元:carscoops
アウディ次期新型Q5エクステリア
アウディ次期新型Q5のフロントマスクです。
重要車種ということもあり、かなり厳重なカモフラージュが施されています。
まず注目したいのは、バンパー左右にデザインされた縦長のエアインレットです。
これまでのアウディSUVモデルには採用されなかった新しいデザインが採用されています。
アウディのアイデンティティであるシングルフレームグリルは小型化され、ロアグリルが大型化されていることが確認できます。
シングルフレームグリルが小型化されたのは、アウディの電気自動車のデザインを意識しているのかもしれませんね。
シングルフレームグリルにはハニカムメッシュデザインを採用することで、アグレッシブな印象になりそうです。
ボンネットに沿うような形状と配置になっているのは、さらにシャープになったヘッドライトです。
エッジの利いたプレスラインが採用されたボンネットの傾斜に合わせるように角度の付いたヘッドライトになっています。
アウディ次期新型Q5のテスト車両に採用されているデイタイムランニングライトはシンプルなものです。
しかし、オプションのハイグレードヘッドライトにすることで、より複雑で個性的なグラフィックに変更されると思います。
アウディ次期新型Q5のサイドビューです。
アウディ次期新型Q5の全体的なシルエットはキープコンセプトですね。
特に強烈なプレスラインやキャラクターラインは確認できません。
ヘッドライトがシャープなので少しスリムな印象を受けます。
それにしても、鋭利なリアスポイラーや角度の付いたテールゲートは、SUVでありながらスポーティなサイドビューとなっています。
アウディのアイデンティティである「窓1:ボディ2」の黄金比は健在です。
アウディ次期新型Q5のリアビューです。
テールライトはダミーが装着されているので、グラフィックを確認することは出来ません。
しかし、テールライトの形状はヘッドライトとほぼ同じ形状が採用されているようです。
最近流行の横一文字のテールライトにはなっていないようなので安心しました。
リアバンパーにはフロントマスクで確認された縦方向のエアアウトレットは見当たりません。
もしかすると、スポーツルックとなる「Sライン」には採用される可能性があります。
アウディ次期新型Q5のテスト車両では、ダミーマフラーではなく本物のマフラーエンドが確認できます。
もしかすると、現行Q5で不評だったダミーマフラーは撤廃されるかもしれませんね。
アウディ次期新型Q5パワートレイン
アウディ次期新型Q5のパワートレインですが、48Vマイルドハイブリッドシステム付の2.0ℓガソリンとディーゼルエンジン、そしてPHEVの3タイプが用意されると予想します。
世の中は電気自動車へとシフトしていますが、ガソリンとディーゼルエンジンの需要はまだまだ一定数存在します。
アウディも最後の新開発エンジンを搭載し、エンジンの製造に終止符を打つことを計画していると思います。
予想されるスペックは2.0ℓガソリンターボエンジンで260馬力前後、ディーゼルエンジンで200馬力前後になるでしょう。
少なくとも現行モデルのスペックを少し上回ると思われます。
そして、アウディ次期新型Q5には新開発PHEVモデルも用意される可能性があります。
内燃機関と電気の長所を兼ね備えたPHEVが完全な電気自動車への移行までは主流になるでしょうね。
予想されるPHEVのスペックは300馬力以上と思われます。
アウディ次期新型Q5に搭載される最新装備は?
アウディ次期新型Q5には様々な最新鋭の技術が搭載されるでしょう。
アウディが発表した後部座席用のVRシステム「ホラロイド」をはじめ、レベル3の自動運転システムのインストールも期待されています。
インフォテイメントシステムは5G回線を使用することで、リアルタイムの道路状況をアップデートして最適なルート案内も可能となるでしょう。
画像引用元:carscoops
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