【マイナーチェンジ】アウディ改良新型「e-tronGT」のパワーと航続距離が向上される?

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アウディ改良新型「e-tronGT」

アウディ最速のバッテリー電気自動車(BEV)である「e-tronGT」のマイナーチェンジが予定されています。

「e-tronGT」と言えば、2018年にロサンゼルスで開催されたモーターショーで初めてコンセプトモデルが公開されて、デザイン性の良さが世界中で話題となりました。

2021年11月には日本でも発売が開始された「e-tronGT」には、さらに高性能モーターを搭載した最速EVモデルとなる「RSe-tronGT」が君臨しています。

「e-tronGT」のスペックは、最高出力476馬力と640Nmの最大トルクを発生し、0-100km/h加速は4.4秒です。

「RSe-tronGT」のスペックは、最高出力646馬力と830Nmの最大トルクを発生、0-100km/h加速は3.3秒というハイパーカーに匹敵する実力を秘めています。

今回はアウディ最速EV「e-tronGT」の改良新型モデルのプロトタイプが目撃されたので紹介します。

画像引用元①:carscoops
画像引用元②:アウディジャパン

目次

アウディ改良新型「e-tronGT」プロトタイプ

アウディ改良新型「e-tronGT」

アウディ最速EVモデル「e-tronGT」の改良新型プロトタイプです。

カモフラージュされているフロントバンパーに注目すると、エアインテイクの意匠が大幅に変更されているように見えます。

アウディ改良新型「e-tronGT」新旧比較

アウディ「e-tronGT」の新旧比較をしてみると、フロントバンパーのエアインテイクがほとんど無かった旧型に比べて、新型ではヘッドライトに向かうようなエアインテイクが採用されていることが確認できます。

アウディ改良新型「e-tronGT」エアインテイク

新デザインのエアインテイクをよく見てみると、セパレーターが設置されています。

取り込んだ空気をセパレーターによってフロントタイヤの回転で生じる乱気流を抑えるエアカーテンを生成していますね。

カモフラージュでフロントバンパーの詳細なデザインは不明ですが、エアインテイクデザインの大幅な変更が加えられているので、かなり印象が変わると予想でいます。

プロトタイプを見る限り、ヘッドライト形状とグラフィックの変更は見当たりません。

しかし、ダミーとして現行モデルのヘッドライトユニットを装着している可能性も捨てきれないので、今後目撃されるプロトタイプに注目しましょう。

アウディ改良新型「e-tronGT」

アウディ改良新型「e-tronGT」のサイドビューです。

サイドデザインはあまり大きな変更は無さそうです。

ドアガーニッシュとサイドスカートにカモフラージュがされているので、何かしらの変更は加えられると思います。

サイドビューを見て気付いたのは、アルミホイールのデザインが変更されている点です。

アウディ「e-tronGT」アルミ比較

旧モデルに採用されているアルミホイールデザインを見ると、アームの間を埋めるように設置されたカバーが採用されていることが分かります。

目撃された改良新型「e-tronGT」プロトタイプを見てみると、装着しているアルミホイールにカバーはありません。

むしろ、レーシングカー並みに細いアームが採用されていて、見るからに軽量化されていることが分かります。

カバーが無くなったことで、「e-tronGT」の強靭なブレーキユニットを見ることが出来る点は評価できます。

アウディ改良新型「e-tronGT」

改良新型「e-tronGT」のリアビューです。

リアバンパーにカモフラージュが施されているので、デザインの詳細を知ることは出来ません。

テールライト形状とグラフィックの変更も確認できませんが、これはダミーの可能性があるため、油断できません。

アウディ改良新型「e-tronGT」のエクステリアデザインのアップデートは、フロントデザインに重点を置いたものになるようです。

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改良新型「e-tronGT」のパワーと航続距離は向上する?

アウディ改良新型「e-tronGT」

アウディ改良新型「e-tronGT」のパワーと航続距離が向上する可能性は十分にあると思います。

電気自動車は凄まじいスピードで開発が行われています。

当然の如く、改良新型「e-tronGT」に搭載されるシステムがアップデートされることはほぼ間違いないでしょう。

まずは、モーター出力は向上される可能性は高いと思います。

また、スペック向上に合わせて航続距離もアップデートされることになります。

マイナーチェンジ前の航続可能距離は530kmだったので、600km程になるかもしれません。

改良新型「e-tronGT」で改善されるのはパワーと航続距離だけではなりません。

インフォテイメントシステムも最新のものにアップデートされると思われます。

例えば、アプリストアへのアクセスして「Spotify」「TikTok」などのアプリをダウンロードできる機能が備わる予定です。

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この記事を書いた人

クルマ好きが高じて自動車業界に就職。国産ディーラーと高級輸入車ディーラーの営業マンとして15年以上従事し、合計1000台以上の新車・中古車の販売に携わりました。クルマが大好きな自動車営業マンが大好きな自動車に関するのお役立ち情報や最新モデルの情報を独自の観点から発信しています。

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