イギリスの自動車メーカーであるアストンマーティンから最強最速SUV「DBX707」が発表されました。
数多のプレミアムブランドがハイパフォーマンスSUVを発表発売されているのに最強最速SUVを名乗るのには確固たる証拠があります。
強烈なパワーを引き出すエンジンとその莫大なパワーをタイヤに伝えるシステムを駆使して、アストンマーティンDBX707は最強最速SUVとなっています。
今回はアストンマーティンの最強最速SUVであるDBX707の日本発売日と日本販売価格の予想と最新情報を紹介します。
あわせて読みたいおすすめ記事!
アストンマーティンDBX707の日本発売はいつ?
アストンマーティンDBX707の日本発売日は、2022年8月頃と予想します。
その根拠として参考にするのは、アストンマーティンDB11です。
アストンマーティンDB9の後継モデルとして2016年3月のジュネーブ・モーターショーで発表されたDB11は、同年9月に日本導入が発表されています。
つまり、DB11のワールドプレミアからたった6カ月で日本発表されたというわけです。
この事実から、アストンマーティンDBX707も本国発表から6カ月後の2022年8月頃に日本導入が発表されると予想しました。
しかしながら、世界的な自動車部品の不足による生産遅延の影響を受けることは予想されます。
よって、アストンマーティンDBX707の日本発売時期は早くとも2022年8月頃という認識になると思います。
アストンマーティンDBX707の日本販売価格はいくら?
アストンマーティンDBX707の日本販売価格は、2700万円前後になると予想します。
すでに日本で発売されているアストンマーティンDBXの日本販売価格は2300万円~です。
アストンマーティンDBX707はDBXに比べて155馬力もパフォーマンスアップしています。
個人的な見解ですが、輸入車ってエンジンスペックが1馬力上がると2~3万円値上がりするイメージがあるんですよね。
例えば、アウディS6アバントは450馬力で1380万円、その上位グレードになるRS6は600馬力で1791万円です。
アウディS6とRS6の馬力の差は150馬力、価格差は411万円、つまり1馬力あたり27400円です。
中央値を2.5万円としてこの法則にあてはめると、155馬力×2.5万円=387.5万円となります。
よって、アストンマーティンDBX707の日本販売価格は、約400万円アップの2700万円前後と予想しました。
あわせて読みたいおすすめ記事!
アストンマーティンDBX707の最新情報
アストンマーティンのフラッグシップパフォーマンスSUVとなるDBX707の最新情報を紹介します。
【700馬力】アストンマーティンDBX707のパワートレイン
アストンマーティンDBX707に搭載されるパワートレインは、4.0ℓV8ツインターボガソリンエンジンです。
700馬力以上の最高出力と900Nmの最大トルクを発生させるパフォーマンスエンジンを手掛けるのは、メルセデスベンツのレーシング部門を手掛けるメルセデスAMG社です。
このエンジンは、同じパフォーマンスSUVであるランボルギーニ「ウルス」(650馬力)とベントレー「ベンテイガスピード」(635馬力)を凌駕するスペックとなります。
つまり、アストンマーティンDBX707は現時点(2022年2月)世界最強のSUVとなるわけです。
もちろんAMG社が手掛けるパフォーマンスエンジンということあるので力だけではなく速さも期待していいでしょう。
DBX707には700馬力・900Nmという強大な力をタイヤに伝えるために専用開発された9速ウエットクラッチトランスミッションが採用される見込みです。
トルクコンバーター式のクラッチをブラシュアップすることで、ギアチェンジの高速化を実現しています。
さらに改良されたリミテッドスリップデファレンシャルを組み合わせることで、0-100km/hまでの到達時間は3.2秒!
SUVとは思えないスプリントが可能です。
ちなみに、DBX707の公式最高時速は310km/hとなっているので、SUV最速を謳っていたベントレー「ベンテイガスピード」の306km/hを超えることになります。
よって、アストンマーティンDBX707は世界最速のSUVになります。
アストンマーティンDBX707は事実上の世界最強と最速SUVの称号を得たというわけです。
まぁ、あくまで公式発表となるので事実は後で明らかになることでしょう。
アストンマーティンDBX707の動画
大好評!よく読まれています!!
アストンマーティンDBX707の画像
画像引用元:carscoops
あわせて読みたいおすすめ記事!