どうも、Mです。
ポルシェが展開する次世代事業である電気自動車の最初のラインアップとして注目されている「タイカン」。
そのインテリアが2019年9月4日のワールドプレミアに先行して発表されました。
後悔された「タイカン」のインテリアの印象はまさに「近未来」。
ドライバーだけではなく、パッセンジャー(同乗者)もクルーとして迎えているような錯覚さえ覚えてしまうインテリアとなっています。
今回は先行して発表された「タイカン」の新しい車のインテリアをご紹介しましょう。
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「タイカン」のハイテクインテリア
ポルシェ「タイカン」のインテイリアは主に4つのディスプレイによって構成されています。
まずは、ドライバーのメインディスプレイとなるデジタルクラスターです。
なんと16.8インチという大型のディスプレイには、光の反射を抑える為に「偏光フィルター」が採用された湾曲されたガラスが採用されています。
偏光フィルターの採用により、ディスプレイの上部にはカウルがない為まるで戦闘機のコクピットのような雰囲気になっています。
ポルシェの伝統の5眼メーターをイメージした最新のデジタルインストルメンタルディスプレイには、タコメーターなどを表示した「クラシック」やナビゲーションを表す出来る「マップ」と「フルマップ」の機能が搭載されています。
センタークラスターにある10.9インチのインフォテイメントディスプレイはブラックパネルと一体化するように光沢のあるガラスバンドが採用されています。
ナビゲーションはもちろん、データ通信を行う「ポルシェ・コネクト」や「Hey Porsche」と呼びかけると反応する音声制御システムも搭載されます。
センタークラスター下には8.4インチのタッチスクリーンを採用したモニターが設置されています。
押すと「カチッ」と指に振動が伝わるタッチフィードバック機能が搭載されてるモニターにはエアコンのコントローラーをはじめ、目的地入力の時には手書きパット都市機能し、バッテリーの残量を表示したりと万能な機能が備わっています。
ここまではグループ会社であるアウディがすでに市販車で採用しているものなのでそこまで珍しくはありません。
ポルシェ「タイカン」のインテリア最大の特徴と言えば、パッセンジャーの前に備え付けられたディスプレイでしょう。
パッセンジャーディスプレイを拡大してみると、左には「Porsche Phone」、真ん中には「USB」、右には「Map」の文字が確認できます。
同時に3つの機能を立ち上げることが出来るだけでなく、操作することも可能なようです。
ドライバーの注意をそらすことなく様々な設定が可能となっています。
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まとめ
ポルシェ初のスーパーEV「タイカン」のインテリアをご紹介しました。
電気自動車ということもあってSF映画に出てくる車のような未来感あふれる車になっています。
ポルシェ「タイカン」は2019年9月4日にワールドプレミアされ、2020年にはついに発売される予定です。
コンパクトな電気自動車がやっと走り始めたと思ったら、いつの間にか電気モーターのスーパーカーまで走る時代がやってきました。
日本でも「タイカン」の先行予約が始まっているようなので、そんなに遠くない未来に私たちの街にも「タイカン」が走り始めるかもしれません。
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次世代のポルシェ「タイカン」の正式発表が楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。