どうも、Mです。
ホンダの人気の軽自動車である「N-WGN」が初のフルモデルチェンジを迎えます。
初代が登場して5年8ヶ月のタイミングで全面改良を受け、2代目へと進化する「N-WGN」。
ホンダの進める「Nシリーズ」のデザインの影響を大きく受けたモデルになりそうです。
「N-WGN」はホンダを代表する軽自動車「Life」の代替機として投入された新しいモデルです。
先に発売されたハイトワゴン「N-BOX」がベースとなっていますが、ボクシ―過ぎずスタイリッシュでクールなエクステリアで人気を博しました。
さらに、外観からは想像もつかないほど広い室内空間も確保するなど、ユーザビリティを追求した仕様に老若男女、さらには独身、ファミリー層関係なく売れている様です。
そんなホンダを代表する軽自動車に成長した「N-WGN」が初めてのフルモデルチェンジを迎えます。
すでにホンダのホームページでは先行情報サイトも開設されており、先行予約も開始されています。
新型「N-WGN」エクステリア
先行公開された新型「N-WGN」のエクステリアです。
なんか一気に風変わりしましたね。
売れ筋となる「N-WGN」は、ホンダ「N-BOX」と「N-ONE」を足して2で割ったようなデザインになっています。
バンパーデザインも緩いカーブが用いられているので、可愛らしいと言うか優しい印象を受けます。
一方「N-WGN Custom」では丸目のヘッドライトではなく、角のあるデザインのフルLEDヘッドライトが採用されています。
それに合わせてグリルも大型化され、ロアグリルはよりワイドにデザインされています。
採用されているプレスラインも一気に力強くなっているように感じますね。
初代モデルと比べると全く違った車に進化しています。
初代モデルにはどことなくホンダを長年支え続けてきた「Life」の面影を感じさせるデザインになっていましたが、新型「N-WGN」では一気に「Nシリーズ」感を強調するデザインにシフトされています。
特に丸目のヘッドライトを採用するあたりは、今後登場する電気自動車「ホンダe」を意識しているのかもしれません。
ホンダeの情報
とにかく変にカッコつけていないところがホンダらしいというか、個性的な一面が垣間見れる気がします。
新型「N-WGN」インテリア
新型「N-WGN」のインテリアです。
どちらもデザインは同じですが、新型「N-WGN」はベージュとブラウンの優しいツートンカラー。
新型「N-WGN Custom」ブラックを基調としたシックなインテリアカラーが採用されています。
初代モデルのインテリアと比べると、とてもシンプルになった印象を受けます。
初代「N-WGN」のインテリアの方がちょっと高級感があるような気がしなくもないですが、しっかりと進化する所は進化しているようです。
新型「N-WGN」のセンターナセルでは、ダッシュボードから浮き出るような形でインフォテイメントシステムが採用されています。
この位置だと目線移動が少なくて済むので、より安全にナビゲーションの情報を見る事が出来そうです。
ナビゲーションシステムの位置が上に移動されたので、ダッシュボードの厚みによる圧迫感が軽減されています。
さらに、新型「N-WGN」では曲線的なデザインから直線的なデザインが採用されているので、かなり広く感じる事が出来るはずです。
メーターは3つに分かれていてそれぞれにドライバーが必要な情報を表示できるようになっているため、コックピット感が増していますね。
ちょっと気になるのは、「エンジンスタートボタン」の位置が真ん中から、ドライバーの右側に移動されている点です。
スタートボタンを押してシフトの操作をすると考えると、従来のボタン位置で良さそうなんですけどね。
もしかすると小さなお子さんがいるユーザーの事を考えて、敢えてドライバーからしか触れないところに移動したのかなぁと勝手に思っているのですが、真相はどうなのでしょうね。
新型「N-WGN」ボディカラー
新型「N-WGN」のボディカラーです。
バリエーション豊かなボディカラーが用意されています。
もちろん、それぞれのイメージに合った専用カラーも用意されています。
初代「N-WGN」では特別仕様車にしか設定が無かった2トーンカラーが選べるようになりました。
あなたの感性に合った特別な1台を作る事も可能です。
新型「N-WGN」ユーティリティ
軽自動車の登録No.1の「N-BOX」ベースという事あり、使い勝手は抜群です。
もともとホンダは低床低重心にいち早く着目し、走行性能はもとより室内の広さに着目していました。
F1やGT選手権などの世界最高峰のレースに出場することで培った人間工学を基に、長時間座っていても疲れにくいシートや着座位置などを計算しています。
ユーザーの一人一人の体型にあった快適なシートポジションを設定する事が可能です。
軽自動車とは思えないラゲッジスペースとそのバリエーションにも驚かされます。
低床技術を極めたホンダだからこそ可能な積載量と言っても過言ではないでしょう。
新型ホンダ「N-WGN」の安全装備
新型「N-WGN」にはホンダの安全運転支援システム「Honda Sensing」を全車標準装備としています。
- 衝突軽減ブレーキ
- 先行車発信お知らせ機能
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 標識認識機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 車線維持装置
- オートハイビーム
- アダプティブ・クルーズ・コントロール
なんと、「アダプティブ・クルーズ・コントロール」が付いているなんて!
従来のクルーズコントロールにレーダーやカメラなど駆使して、前走車との車間距離を把握し、自動的に加速、追従、減速、停止を行うシステムです。
これ一回使うと便利すぎて手放せなくなる逸品ですよ。(笑)
軽自動車も進化したものです。
さらに新型「N-WGN」には、後方にある障害物を音で知らせてくれる「バックセンサー」と停止後自動でブレーキを掛けたままにしてくれる「ブレーキホールド」も用意されているようです。
もうちょっとした高級車なみの装備が付いていますね。
新型ホンダ「N-WGN」車両価格
新型「N-WGN」の車両本体価格をまとめてみました。
まずは可愛らしいルックスのノーマルグレードから。
タイプ | FF | 4WD |
G | 1,204,200円 | 1,334,800円 |
G・Honda Sensing | 1,274,400円 | 1,405,080円 |
L・Honda Sensing | 1,339,200円 | 1,469,800円 |
L・ターボHonda Sensing | 1,501,200円 | 1,631,880円 |
ホンダの安全運転支援システム「Honda Sensingレス」という仕様も用意し、商用車など安価で購入できる仕様も用意されています。
最後は拘りルックのカスタムです。
タイプ | FF | 4WD |
G・Honda Sensing | 1,512,000円 | 1,642,680円 |
L・Honda Sensing | 1,587,600円 | 1,718,280円 |
L・ターボHonda Sensing | 1,663,200円 | 1,793,880円 |
さすがは「Custom」グレードですね。
エントリーモデルでも150万円以上の車両本体価格となっています。
売れ筋は、ナビゲーションシステムを装着することを前提とし、4スピーカーやETCをセットした「L・Honda Sensing」となっています。
まとめ
今回は2代目となる新型「N-WGN」をご紹介しました。
正直な話、初めてデザインを見たときは「あれっ、なんか安っぽくなってない?」と思ってしまいましたが、調べているうちに新型「N-WGN」がちょっとよく見えてくるんですよね。
デザインの好き嫌いは別として、こんな冒険したデザインを採用するのはホンダと三菱だけではないでしょうか。
「今まで無かったものを創る」という精神の表れかもしれません。
ホンダはより自由な研究開発に専念出来るようにと「ホンダ技術研究所」を独立して発足させています。
ホンダの独創的なアイデアとデザインは「研究所」で生まれているのです。
新型「N-WGN」は、最新の装備を身にまとい発売されます。
軽自動車に革命を起こした「N-BOX」に「N-WGN」が続くことが出来るか、今後に期待してみましょう。
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