レクサスが採用するアルファベット2文字が表すモデル名の意味って何?

トヨタが展開する「レクサス」ブランドは、今や日本のみならず、世界的に高級車の代名詞となっています。

レクサスと言えば、「レクサスLS」を筆頭に、「レクサスLX」「レクサスRX」「レクサスIS」などが有名です。

そんな「レクサス」が採用する「2文字のアルファベット」の意味ってなんだろうって思ったことありませんか?

今回は、「レクサス」が採用するアルファベット2文字が表すモデル名の意味を紹介します。

画像引用元:レクサス

レクサスが採用するアルファベット2文字の意味とは?

レクサスが採用する2文字アルファベットの意味を紹介します。

レクサス車に採用されている2文字のアルファベットは以下の法則が採用されています。

①最初の文字はキャラクター
②2文字目は車種

2023年1月現在において、レクサスにラインアップされているモデルを紹介します。

レクサス「LX」

レクサスLX

レクサス「LX」の意味は、「Luxury Crossover(=X)」です。

レクサス車において、最初の一文字は車のキャラクターを表す重要な文字であり、2文字目は車種を表す文字です。

レクサス「LX」の最初のアルファベットは、レクサスの最高級モデル(フラッグシップ)を意味する「Luxury 」の頭文字である「L」を冠したモデルとなります。

2文字目の「X」は、「Cross=交差する」を意味するアルファベット「X」に置き換えて「X-over」と表現します。

よって、レクサスの「X」は、主に悪路走破性に特化した車高の高い「SUVモデル」や「四輪駆動モデル」という意味で使用されています。

つまり、レクサス「LX」は「レクサスのフラッグシップ」+「SUV(四輪駆動)」という意味となります。

ちなみに、レクサス「LX」はトヨタ「ランドクルーザー300系」とプラットフォームを共有する兄弟車です。

2023年1月現在、レクサス「LX」は、注文して納車まで4年程待つ必要ある超人気SUVモデルとなっています。

レクサス「RX」

レクサスRX

レクサス「RX」の意味は、「Radiant X-over」です。

「Radiant=輝く」+「X-over=SUV」を意味します。

つまり、レクサス「RX」は「輝くSUV=高級SUV」となっています。

レクサス「RX」を所有するということは、「経済的な成功者」を表すアイコンとなります。

レクサス「NX」

レクサスNX

レクサス「NX」の意味は、「Nimble X-over」です。

「Nimble=軽快」+「X-over=SUV」という意味を持つモデルです。

「軽快」という言葉のイメージからすると、「NX」はコンパクトSUVと思われがちですよね?

しかしながら、レクサス「NX」の実際のサイズは「全長4660m×全幅1865mm×全高1660mm」という、ほぼミドルサイズSUVになります。

とはいえ、レクサス「NX」のサイズはアメリカや中国のような大国では「軽快」な「コンパクトSUV」なのです。

ちなみに、日本でも手ごろなサイズである「NX」ですが、レクサスで注文すると納車は1年以上必要となっています。

レクサス「UX」

レクサスUX

レクサス「UX」の意味は、「Urban X-over」です。

「Urban=都会的」と「X-over=SUV」という意味を持つモデルです。

レクサス「UX」サイズは「全長4495m×全幅1840mm×全高1540mm」。

つまり、日本の立体(機械式)駐車場に入るサイズに収められています。

日本の道路と駐車場事情を考慮したレクサスブランドの最小コンパクトSUVモデルが「UX」というわけです。

レクサス「LS」

レクサス「LS」の意味は「Luxury Sedan」です。

レクサス「LS」は、レクサスブランドにおける最高級グレードを意味する「Luxury(贅沢) 」を冠するセダンモデルです。

トヨタが北米でレクサスブランドを立ち上げたときにラインアップされていた最初の車であり、日本ではトヨタ「セルシオ」として販売されていました。

レクサス「LS」の開発においては、60人の設計者、1400人のエンジニア、2300の技術者、200人以上のサポートワーカーが関わっているそうです。

まさに、レクサス「LS」は、レクサスのフラッグシップモデルに相応しい贅沢な高級セダンです。

レクサス「ES」

レクサスES

レクサス「ES」の意味は、「Executive Sedan」です。

「Executive」は会社の経営者や役員といった社会的地位の高い人を指す言葉として使用されています。

つまり、「Executive Sedan」は、レクサスの高級セダンを意味します。

レクサス「ES」は、レクサスのフラッグシップセダン「LS」と共にレクサス立ち上げ時から販売されていたモデルです。

レクサス「ES」ですが、2代目から4代目までは日本国内でもトヨタ「ウィンダム」として販売されていました。

レクサス「ES」は、レクサス「LS」に次ぐ高級セダンです。

レクサス「IS」

レクサスIS

レクサス「IS」の意味は、「Intelligent Sports Sedan」です。

直訳すると「知的なスポーティセダン」という意味になります。

レクサス「IS」が目指したのは、レクサス品質で構成される小型で軽快なスポーティモデルでした。

スポーティセダンとして人気のあったBMW「3シリーズ」とアウディ「A4」に対抗するモデルとなります。

初代レクサス「IS」はトヨタ「アルテッツァ」として日本でも販売されていました。

レクサス「IS」の大きすぎないサイズ感とレクサスブランドが持つ高級感も相まってよく見かけるモデルです。

レクサス「LC」

レクサスLC

レクサス「LC」の意味は、「Luxury Coupe」です。

レクサスブランドの最高級モデルを意味する「Luxury (贅沢)」な「Coupe(クーペ)」を意味するモデルです。

レクサス「LC」のデザインは良くも悪くもレクサスっぽくないのが特徴的です。

実はレクサス「LC」をデザインしたのはアメリカのカリフォルニア州に拠点を置くデザインスタジオ「CALTY」によって行われています。

日本にはないデザインを取り入れることでレクサス「LC」の存在感が高まっています。

レクサス「LC」のテールライトレンズにはマジックミラー加工が施されており、「テールライトレンズ=赤」という常識をぶち壊してくれました。

個人的にはレクサス「LC」がレクサスブランドにおいて一番好きなモデルです。

レクサス「RC」

レクサスRC

レクサス「RC」の意味は、「Radical Coupe」です。

「Radical」は、人や思想などに対して「革命的な」や「過激な」などと言う意味があります。

砕けた言い方をすると「Radical Coupe」というのは、「イケイケなクーペ」という意味です。

世界的に2ドアクーペモデルが衰退の一途を辿っている現代において、レクサス「RC」の存在はクーペファンにとってはありがたいことでしょう。

レクサスにはぜひこのまま「RC」を作り続けてほしいと思います。

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