アウディが「A8」の高性能モデル「S8」を発表!日本発売時期は?

どうも、Mです。

アウディのフラッグシップモデルにして最速のセダン「S8」が欧州で発表されました。

「S8」はアウディのビッグセダン「A8」をベースとした高性能モデルです。

アウディ「A8」は、ジェイソン・ステイサム氏が主演を務めた映画「トランスポーター」に起用されたことで日本でも認知される車になりました。

最新作の「トランスポーター・イグニション」では「A8」から「S8」が起用されていました。

560馬力のエンジンによってビッグセダンでありながら、まるで高性能スポーツカーさながらの機敏な動きを見せる「S8」に魅せられた方も多かったのではないでしょうか。

そんな映画でも活躍した4代目「S8」の日本での発売時期はいつなのか。

また一体どんな進化を遂げたのかを予想してみました。

新型「S8」の日本発売時期は?

気になる「S8」の日本発売時期ですが、2020年10月頃と予想されます。

イギリスの自動車情報サイト「Auto Express」によると、新型「S8」の欧州での発売時期は2019年後半と伝えられています。

このことから日本導入は早くとも6ヶ月後の2020年4月~6月頃になるでしょう。

しかしながら、アウディは日本導入に少し時間がかかっている傾向があるので、メルセデスベンツやBMWのように欧州発売開始から6ヶ月後での日本導入は難しいと思われます。

さらに、新型「S8」のエンジンはなんと「ディーゼルエンジン」なのです!

2015年にアメリカで発覚したVWグループによるディーゼル不正問題のせいで、VWグループのディーゼルエンジのイメージはあまりよくありません。

ただでさえ日本の排ガス規制は厳しいので、日本導入に関してはかなり慎重になるはずです。

よって「S8」の日本導入は早くとも2020年第四四半期、つまり10月~12月頃と推測しました。

しかしながら、高性能ディーゼルエンジンの日本導入はまだ実績がないのです。

普通のクリーンディーゼルエンジンならともかく、高性能ディーゼルエンジンの日本導入となるとどんな弊害が立ちはだかるのか皆目見当もつきません。

もしかすると、高性能ディーゼルエンジン自体の日本導入が見送られる可能性もあります。

いづれにせよ、「S8」の日本発売に関しては気長に待つ必要があるということですね。

新型「S8」はこんな車だ!

アウディ「S8」のフロントマスクです。

フラッグシップモデル「A8」と比べても違いが分からないくらい大人しいエクステリアですね。

まぁ、そこが良いところなんですけどね。

「S8」の特徴はまず、シングルフレームグリルです。

アウディの「Sシリーズ」のグリルには、アルミ色に塗装された横基調の格子が採用されています。

またその横基調の格子は2重になってます。

サイドミラーカバーもグリルと同じアルミ色で塗装されています。

一番手っ取り早く見分けるのはグリルに装着された「S8」のエンブレムなんですけどね。

「S8」のリアビューの特徴は、なんといっても4本出しのマフラーですね。

この「クワッドエキゾーストシステム」もアウディの高性能モデル「Sシリーズ」の特徴です。

マフラーはいかにも速そうなエキゾーストノートを奏でています。

「S8」には21インチと思われるアルミホイールといかにも高性能なブレーキユニットが確認できます。

速い車には必ずそのスピードを制御する高性能ブレーキユニットが装着されているのです。

ちなみに、カーボンセラミック製のディスクブレーキはオプションで選択可能となるでしょう。

アウディの持てる技術を搭載したインテリアです。

12.3インチのバーチャルコックピットをはじめ、センタークラスターには10.1インチと8.6インチのインフォテイメントシステムが搭載されます。

デコラティブパネルには「ブラックカーボン」と「ピアノブラック」が採用され、アルミの装飾と相まってスポーティながら上品なインテリアに仕上がっています。

フラッグシップモデルということあり、フロントシートにはマッサージ機能やベンチレーションなどの快適装備が搭載されると思われます。

「S8」のボンネットの下には高性能ディーゼルエンジンが搭載されます。

4.0ℓV8ツインターボディーゼルエンジンが生み出す最高出力は563馬力、最大トルクはなんと800Nmにもなるそうです。

先代の「S8」の最終モデルである「S8 Plus」に搭載されていた4.0ℓV8ツインターボガソリンエンジンは最大で605馬力と750Nm(オーバーブースト時)という大トルクを発揮していましたが、トルクに関しては先代モデル以上のスペックとなっています。

いったいどんな加速をするのでしょうね。(ワクワク)

この高性能ディーゼルエンジンには48Vのマイルドハイブリッドシステムが搭載されます。

マイルドハイブリッドシステムにより、惰性運転による燃費向上が期待されますが、それ以上にモーターによるエンジンのアシストとターボラグの解消の恩恵は大きいものです。

この高性能ディーゼルエンジンを搭載した「S8」の0-100km/hのタイムは4秒と予想されています。

ちなみに、アウディの高性能フラッグシップモデルSUVモデル「SQ8」にも同じエンジンが搭載されるようです。

まとめ

アウディの最強最速セダン「S8」について調べてみました。

「S8」はそのエクステリアからは想像できないようなポテンシャルを秘めたスポーツセダンでしたね。

「本当はスポーツカーや速い車に乗りたいけど、仕事柄セダン車じゃないといけない。」

「普通に見える速い車に乗りたい。」

「S8」はそんなニーズにぴったりのスーパーセダンではないでしょうか。

まさに「羊の皮を被ったオオカミ」です。

これまで採用していたガソリンエンジンを無くし、高性能ディーゼルエンジンを採用したことで更なる低燃費化と高トルク化を果たしています。

日本導入に関してはまだグレーな部分がありますが、ぜひ導入してもらいたいと思います。

新型「S8」の日本発売に期待しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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